神戸市では2025年4月~6月にメリケンパークにて花火イベントが開催されます。
次回開催は4月19日(土)と事前発表有※荒天時などは中止の場合有
花火イベントは頻繁に開催されており、筆者も実際に行ってみましたが神戸の夜景と相まって綺麗で、更に人も少なく電車の混雑もほぼ有りません。
神戸ステイではTikTok(ティックトック)にて神戸花火の鑑賞スポットを約30秒でまとめた動画をアップしました
実際に行って撮影したリアルな映像を投稿(花火動画はプロフトップに固定)しています

TikTokにて【神戸ステイ】または【@kobe_stay】と検索
雰囲気を動画で確認したい方はぜひみてみてくださいー!
神戸花火大会の打ち上げ場所や詳細

こちらの画像の花火が行われている場所を解説します。
会場は「メリケンパーク」
花火が行われているのは神戸市中央区にある「メリケンパーク」という公園になります(※花火の日程は後ほど紹介)
メリケンパークはBE KOBE のモニュメントが有る場所として有名で

近隣の徒歩圏内には
- umie/mosaic
- 観覧車
- ポートタワー
- アンパンマンミュージアム
- 南京町(中華街)
などが存在します。
メリケンパークへの行き方は?
電車ならJR神戸駅(または高速神戸駅)や元町駅から徒歩で行くことが可能です。
最寄り駅や駐車場、より詳しい行き方などは当サイトのこちらの記事でも解説しています

チケットは不要(無料で鑑賞可能)
花火鑑賞にあたりチケットや入場券などは必要なく、メリケンパーク内で気軽に見ることが可能です。
打ち上げは5分間ながら規模はダイナミック
こちらは「ウィークエンド花火」と称し、打ち上げ時間は約5分間となっています。
短いながら、花火大火のフィナーレの5分間のようにダイナミックな規模となっています。
当サイトでもTikTokに花火の短い動画をアップしていますのでぜひご覧ください。
2025年度の神戸花火大会はいつ?
メリケンパークで行われている複数の花火イベントで日程が発表されているものを解説します。
また、事前の告知とは別日に、予告無しで花火が行われたケースもありました。
サプライズ花火については後ほど解説しています。
土曜・日曜の「神戸港ウィークエンド花火」4月の日程
2025年4月は土曜に加えて一部の日曜日にも開催されます。
- 4月5日(土)19時00分
- 4月6日(日)19時00分※
- 4月19日(土)19時00分
※4月6日(日)の花火は普段と少し場所が異なり新港第1・第2突堤沖(アトアやジーライオンの近く)での打ち上げ
開催は5分間
土曜日の「神戸港ウィークエンド花火」5月の日程
- 5月3日(土)19時30分
- 5月17日(土)19時30分
開催は5分間
土曜日の「神戸港ウィークエンド花火」6月の日程
- 6月7日(土)19時30分
- 6月21日(土)19時30分
開催は5分間
【番外編】夏の「みなとこうべ海上花火大会」は終了?
以前、夏(8月)の神戸で年1回行われていた「みなとこうべ海上花火大会」は2019年を最後に実施が行われていません(2024年も実施無)。
今後、「みなとこうべ海上花火大会」は終了となり10月開催の分散花火「みなとHANABI」に置き変わるようです。
今後は、持続可能な花火イベントとして、より安全に開催していくため、従来の「みなとこうべ海上花火大会」から正式に実施形態を改め、分散型花火イベント「みなとHANABI」として実施していきます。
神戸市HPより引用
分散型花火イベント「みなとHANABI」
「みなとこうべ海上花火大会」から置き変わった新たなイベント、みなとHANABIは2024年10月21日~25日にメリケンパークにて行われました。
みなとHANABIについては別途こちらの記事でまとめています。

神戸花火大会は告知なしのサプライズで行われる事も有
日にちが事前発表されているケースに加え、告知なしのサプライズで行われる場合も有ります。
サプライズ花火が行われた過去の例(神戸市民にはお馴染みの日?)
2024年の例だと
- 2024年4月21日の神戸まつりの日
- 2024年7月15日のみなとまつり
- 2024年12月1日のみんSHOW横丁
に告知なしのサプライズでメリケンパークにて花火が行われました。
※規模感は5分~10分程
神戸市民にはどこか馴染みのある日やイベント日の休日に行われたので、サプライズ花火がありそうな日を予想してメリケンパークに行ってみるのも面白いかもしれないです。
実際に花火を見てきたレビュー
筆者も何度かウィークエンド花火に足を運びましたのでレビューしてみます。
BE KOBEモニュメント前から見るのがオススメ!
何回か場所を変えて見てみましたがメリケンパーク内のBE KOBEモニュメント前から見るのがオススメです。
花火の正面になっており、ダイナミックに観れます。

会場の混み具合はこんな感じ(比較的に空いている)
会場は少なくとも自由に歩き回れるぐらいには空いており行き帰りの混雑もほぼありません。

モザイク・umie側からも観れる
ちなみにmosaic(モザイク)・umie側からはこんな感じで見れます。

モザイク側は花火の真正面ではないものの、船(コンチェルト)やメリケンパークオリエンタルホテルを背景にした神戸の雰囲気が溢れる花火が楽しめます。
足を運んで花火が見れる穴場スポットを調査してみた
メリケンパーク以外からも見ることが出来ないか筆者も花火の日に実際に足を運び調査してみました。
ビーナスブリッジから花火見れるか足を運んでみた
元町エリアの山手側にあり気軽に行ける展望スポット「ビーナスブリッジ(ビーナステラス)」からも割とハッキリと花火が見れます。

山側から花火を観たいならオススメのスポットです。

ビーナスブリッジの公園は無料で入れて、頑張れば元町エリアから徒歩でも行ける穴場スポットとなっています。
ビーナスブリッジ行き方やレビューはこちらの記事でまとめています

新神戸のロープウェイ(有料)から花火見れるか足を運んでみた
新神戸にある神戸布引ロープウェイの中から神戸の夜景と共にうっすら花火が見れました。

ロープウェイはナイター営業(17時以降に乗車券購入の場合)で往復1,500円
実際にみてきた体験談としてロープウェイの中から見る際は花火が上がるタイミングを計算して乗らないとロープウェイが山の景色ゾーンに入ると花火が見れないこともあり(花火開始と同時のタイミングで上りの便に乗り始めるとと見えました)

ロープウェイは1~6人乗りで繁忙時は相乗りになる可能性も有り、しかしナイター営業時は割と空いてて個別グループごとに乗せてくれるイメージです。
このロープウェイの行き方はこちらの記事でも別途まとめています。

摩耶山の掬星台から花火見れるか足を運んでみた
日本でも有数の「1000万ドルの夜景」と称される展望広場、摩耶山の掬星台から花火が見れるか検証してきました。

結論、花火はうっすら見れます。ただ、距離が遠いためか少し迫力には欠けるかも。

混み具合は花火が始まる5分前(19時25分撮影)で数十人ほど?で、広場を自由に歩き回れるぐらいでした。

掬星台自体が花火があまり見れなくても気にならないぐらい夕暮れや夜景が綺麗な場所なので、楽しめると思います。

遊覧船(有料)の上からも鑑賞も可能
遊覧船boh boh KOBEの船上からも花火の鑑賞可能(※運航スケジュール要確認)
乗船代は夜(18時半~20時)の90分クルーズで2,200円
実際に船上から見る花火はこんな感じ。

デッキ席も有り(食事や飲み物も販売されています)雰囲気はテラスカフェの様な感じで楽しめます。

花火が上がる5分間は船の進行が停まり、花火の撮影もしやすいです。
この船のレビューや割引情報はこちらの記事でも別途でまとめています。

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