神戸の中心部(元町・三宮など)からも身近にアクセス出来る無料の展望スポット「ビーナスブリッジ」と併設の「ビーナステラス」に行ってきました。
実際に行ってきましたが景色も良く、雰囲気の溢れる展望台でした。
こちらの記事では行き方やレビューなど紹介します。
神戸にあるビーナスブリッジ・ビーナステラスとは?
神戸にある夜景スポット「ビーナスブリッジ」・「ビーナステラス」について解説します
夜景が楽しめる8の字の歩道橋「ビーナスブリッジ」
神戸市中央区の山側にある8の字のような形の歩道橋がビーナスブリッジで、展望台のビーナステラスにつながるビュースポットとなっています。
ビーナスブリッジからビーナステラスは徒歩1分程(短い階段を登ればすぐ)
展望台「ビーナステラス」には南京錠のモニュメントも有
ビーナスブリッジから繋がる展望台「ビーナステラス」は雰囲気溢れるスポットでした。
【愛の鍵モニュメント】という名の沢山の南京錠がかかっているモニュメントも併設されています。
カップルでメッセージを書いた南京錠をここにかけると結ばれるという都市伝説もあるとか。
南京錠をかけたい場合どこで買う?
愛のモニュメントにかける南京錠は事前に用意して持っていけばOK。
ホームセンターや大きな100均にも売っています。
ビーナスブリッジの行き方は?
ビーナスブリッジへの行き方を解説します。
車で行く場合(無料の駐車場有)
車で行く場合は、元町や三宮の坂の上の通り(山本通)から神戸市北区方面に抜ける「再度山ドライブウェイ」へと入り数分ほど進むと無料の駐車場が有ります(駐車場からビーナスブリッジは徒歩1分程)
※23時~5時の時間は再度山ドライブウェイはマイカーが通行できません(二輪は終日通行不可)
ちなみにタクシーなら23時以降でも行くことが可能です。
タクシーで行く場合(23時以降も可)
タクシーで行く場合は夜間含む終日可能で、三宮や元町といった神戸の中心エリアから約10分~15分程度で行くことができます。
タクシーアプリを使うと事前に料金が確認でき待ち時間も短いのでオススメです。
徒歩で行く場合
電車などを使い、徒歩で行く場、最寄り駅は神戸市営地下鉄の「県庁前駅」でビーナスブリッジまでの目安は30分程度となっています。
阪神・JRの「元町駅」や阪急の「花隈駅」からも歩いて行ける範囲です。
基本的に駅からビーナスブリッジは上り坂続きなので歩きやすい靴の方が良いと思います。
ビーナスブリッジにレストランは有る?
ビーナスブリッジにはレストランも併設しています。
2023年にオープンした「神戸北野テラス」が併設
元々ジャンカルドという名のレストランだった跡地に2023年冬よりオープンした「神戸北野テラス」という名の北野ホテル系列のレストランが有ります。
メニューや営業時間は神戸北野テラスのホームページ(外部サイト)より確認できます。
【番外編】昔はどんなレストランが有った?時系列
余談ですが同じ場所にあったレストランの時系列を調べると
- 1982年~2012年末:フランス料理「トゥール・ドール」
- 2013年~2023年春:イタリア料理「ジャンカルド」
そして2023年11月~現在は「神戸北野テラス」となっています。
ビーナスブリッジのレビュー
2024年に実際にビーナスブリッジ・ビーナステラスへ行ってきました。
元町駅からスタート
元町駅(JR/阪神)からスタートしました。
駅を出てからは、とりあえずずっと山手側(上り坂方面)に進みました。
諏訪山公園から行くルートと諏訪神社から抜けるルートが有りますが、今回は諏訪神社経由で向かいました。
諏訪神社の鳥居からビーナスブリッジへ
元町駅から山側の道へ登りきったら諏訪神社の鳥居を目指し、こちらからビーナスブリッジへ。
坂の傾斜がキツいので徒歩で向かう際は動きやすい靴の方が良いと思います。
鳥居をくぐって進むと10分ぐらいでビーナスブリッジへ着きます。
この歩道橋がビーナスブリッジになります。
休日の夜でしたが居たのは数組のグループのみ、ゆっくりできる雰囲気でした。
展望台「ビーナステラス」には何が有る?
雰囲気のある展望台「ビーナステラス」にはベンチ(2人掛けぐらいの物が複数)、自販機、トイレ、望遠鏡、などが有りました。
筆者が行った時間は閉まっていましたがレストランもすぐそばにありました。
花火が有る日は穴場スポットに
神戸のメリケンパーク付近で毎月行われている神戸港ウィークエンド花火もここから見えます。
静かに夜景と花火を楽しみたい方にオススメです。
神戸の花火が綺麗に観れそうな場所を色々と回りましたが、神戸の山側から見るならビーナスブリッジはオススメです。
夜景自体の綺麗さで言うと同じ神戸でも「摩耶山の掬星台」の方が綺麗に感じましたが標高が高くなく街に近い分、花火は摩耶山からよりもハッキリと綺麗に見えました。
神戸の花火の日程などはこちらの記事で紹介しています。
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