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神戸にある須磨浦山上遊園に実際に行きレビューしてみた【徹底解説】

須磨浦山上遊園レビュー

兵庫県神戸市の山の上にあり、海が見渡せる遊園地「須磨浦山上遊園」に2024年の4月と9月に行って来たので、実体験をもとにレビューと紹介・解説しています。

目次

須磨浦山上遊園とは?

須磨浦山上遊園をざっくり紹介します。

神戸市須磨区の山上にあるレトロ遊園地

須磨の山の上に位置する1959年開業のレトロ感と自然あふれる遊園地になります。

入園自体は無料ですが、ロープウェイを使って行く場合は乗車代が必要

須磨浦ロープウェイで行くことが可能

山の上にある須磨浦山上遊園までの基本的な行き方は山陽電車の「須磨浦公園駅」前から出ている須磨浦ロープウェイになります。

須磨浦ロープウェイ乗り場
このロープウェイで山の上にある遊園地へ
須磨浦ロープウェイ
大人(中学生以上)
須磨浦ロープウェイ
小人(小学生)
片道500円
往復920円
片道250円
往復460円
ロープウェイ単体での値段

ロープウェイのチケットは「須磨浦公園駅」出口すぐにて当日購入可能ですし、事前に電車の乗車券と組み合わせたお得なチケットも神戸の駅(阪神の神戸三宮駅)などで販売されていてオススメです(お得チケットの詳細は後述)

ロープウェイ自体も晴れだと須磨の海が楽しめて綺麗ですよ(乗り場までの詳しい行き方は後ほど解説します)

須磨浦ロープウェイからの景色
ロープウェイからの景色

ロープウェイに乗ったら約3分で山の上にある遊園地まで行くことが可能。

徒歩でも行ける?

駅から登山のような形になりますが一応歩いて行くことも可能(約30分目安)

須磨浦公園駅から歩いての行き方はこちらの神戸市のホームページで写真付きで解説されています(写真1番から6番)

須磨浦山上遊園(ロープウェイ乗り場)への行き方を解説

こちらではスタート地点である須磨浦ロープウェイ乗り場への行き方を解説します。

電車で行く場合最寄りは「須磨浦公園駅」

須磨浦山上遊園のスタート地点であるロープウェイ乗り場は山陽電車の「須磨浦公園駅」が最寄り駅となっています。

ロープウェイチケット売り場&乗り場が須磨浦公園駅の出口より直結しています。

(補足)JRでは行ける?

JRだと少し距離が有ります。

行けないことはないですが、一番近いJR須磨駅からでもロープウェイ乗り場まで徒歩で約20分なので山陽電車を利用して行く方がオススメです。

電車で行くなら山陽電車のお得チケットがおすすめ!

通常のチケットは当日現金払いで、主な遊具の料金は以下の通り

入場は無料、ロープウェイ往復920円、カーレータ往復350円、リフト往復600円、サイクルモノレール1回200円、展望閣100円、Bコースセット1,200円、Aコースセット1,800円など。

Bコースとはロープウェイ往復+カーレーター往復+展望閣の入場券(合計通常1,370円分)がセットとして1,200円で販売されているコース

ちなみに須磨浦ロープウェイ&須磨浦山上遊園は山陽電車の直営で、山陽電車の乗車券一日券と須磨浦山上遊園のBコースを組み合わせたお得なチケットが何種類かでていてオススメ。

スクロールできます
電車区間山陽1dayチケット価格
(Bコース付き)
三宮・明石市内1,150円
三宮・姫路1,600円
2024年9月時点の料金

例えば三宮・明石市内の1dayチケットだとトータル1,150円で明石の西二見駅~神戸三宮駅(阪神・阪急)間が1日乗り放題+当日Bコースの利用が可能です。

詳細はこちらの山陽電車のページより確認可能(外部サイト:山陽電車1dayチケット)

ちなみに筆者は三宮・姫路1day切符(1,600円)で行きました。

山陽電車1day切符須磨浦山上遊園
Bコース付きの1day切符(三宮ー姫路)

これらは駅で当日に購入することが出来、利用した当日の1dayチケットを須磨浦公園駅前の受付で見せるとBコースのチケットが発行されます。

ただし、注意点として荒天気や強風などによって「須磨浦山上遊園」自体が臨時休業をしている場合が有るので購入直前に当日の営業情報を確認しておくのがオススメです。

車で行く際の駐車場・駐車料金

車で行く際は、須磨浦公園駅のロータリーすぐに屋外のコインパーキング(神戸市営須磨浦公園駐車場)が有り。

須磨浦山上遊園に行く際の駐車場
神戸市営須磨浦公園駐車場(駅のロータリーすぐ)

こちらに停めてロープウェイで上ることが可能です(※遊園地が有る山頂には車で行けません)

スクロールできます
平日土日祝
乗用車最初の1時間300円
以後1時間につき200円
(1日最大1,200円)
最初の1時間400円
以後1時間につき200円
原付・バイク1日1回200円1日1回200円
備考※3月20~4月15日は除く
2024年9月時点の料金

収容は約200台

須磨浦山上遊園にはどんな乗り物が有る?(MAP有)

基本的に子供はもちろん大人も楽しめる海側の景色が堪能できる乗り物が多いです。

代表的な乗り物を紹介します。

引用:須磨浦山上遊園より(園内マップ)

「日本一乗り心地悪い」乗り物カーレーター

乗っているときの振動が強くYouTubeなどで「日本一乗り心地の悪い乗り物」と称されるカーレーター

須磨浦山上遊園カーレーター乗り場

乗った直後は振動が激しくて確かに乗り心地は良くないかも。

二人乗りで、ゆっくり時間をかけて登っていきます。

須磨浦山上遊園カーレーター

料金:片道200円(往復350円)

カーレーターはロープウェイ降り場すぐから出て、展望閣(※)へ行くのに利用することが出来ます。

※展望閣とは1階休憩所、2階ゲームコーナー、3階回転式のレストランが入っている建物

乗りたくない場合は?

乗り場の横に階段が有るのでカーレーターに乗らずに歩いて展望閣へと行くことも可能ですよ。

絶景リフトも有り

個人的に須磨浦山上遊園で一番オススメな乗り物がこの「リフト」

料金:片道400円(往復600円)

須磨の海~明石海峡大橋までのとてもいい景色も味わえます。

画像は春に行ったときのものですが、桜も観れてとても良かったです。

須磨浦山上遊園リフトから見る桜

こちらのリフトを使えば、サイクルモノレールのコーナーまで行くことが出来ますよ~

明石海峡大橋が見渡せるサイクルモノレール

サイクルモノレールは奈良の生駒山上遊園地がSNSで有名ですが、実はこちらの須磨浦山上遊園にも有ります。

須磨浦山上遊園サイクルモノレール

料金:一回200円

レール上のサイクルをこぎながら明石海峡大橋を含む海側の景色が見渡せますよー!

須磨浦山上遊園サイクルモノレールからの景色
サイクルモノレールからの景色

筆者は土曜に行きましたが並びは時間ほぼ無しで乗れ穴場でした。

須磨浦山上遊園でランチは食べれる?

須磨浦山上遊園でのランチが食べれる場所などを解説します。

展望閣の1階で軽食販売有り

展望閣1階は休憩所となっており、軽食販売も行われていました。

休憩所は椅子・テーブルが有るので購入した軽食を食べることも可能です。

須磨浦山上遊園ランチメニュー
たこ焼き、うどん等

メニューは高速道路のパーキングエリアの売店の様なイメージです

展望閣の3階には回転レストラン「コスモス」

3階には回転式の喫茶・レストランの「コスモス」も(※入場料100円)

須磨浦山上遊園の回転レストラン「コスモス」
回転式のレストラン・喫茶「コスモス」

窓ガラス張りになっていて約50分かけて360度ゆっくり回転します。

コスモスのメニュー(料金は2024年9月撮時点のもの)

フードやカフェメニューを楽しめます。

手ぶらのバーベキューも有(※要予約)

前日の15時までに予約で須磨浦山上遊園内で手ぶらでバーベキューが楽しめます。

※バーベキューに食材の持込不可

予約方法やバーベキューのメニューはこちらのページより確認可能です(外部サイト:須磨浦山上遊園)

お弁当の持参は可能?

お弁当の持参も可能です、展望閣1階の休憩所(椅子・テーブル有)に持ち込みOKで食べれます。

感想まとめ

須磨浦山上遊園に2024年の春と秋、2回行った感想をまとめました。

全体的にコスパの良く、海の景色が楽しめる遊園地

山陽電車が運営している為か、電車とセットのお得1day切符を使うと遊園地としてはかなり安価に利用できます。

9月に行った際は山陽電車の1day切符に付属していたBコース(ロープウェイ、カーレーター、展望閣)に加え、別途200円のサイクルモノレールに乗りましたが、全部合わせても2,000円未満で楽しめました。

園内は少し古さを感じる箇所も有りますが、リフトやサイクルモノレールなど山から海の景色を楽しめる乗り物が多く、ゆっくりできる広場みたいな場所もあるので自然すきの方にはオススメです。

帰りにロープウェイから虹も観れて満足

須磨浦ロープウェイからみる虹

おまけで帰りのロープウェイから虹が見れ満足でした。

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